- 会社名
- 株式会社德倉 様
- URL
- https://www.tokukura.co.jp/
- 業種分類
- 製造業・メーカー
- 従業員数
- 31~50名
- 導入目的
- 評価・集計の負担軽減
評価結果の活用
セキュリティ強化 - サービス
- 人事評価ナビゲーター
- 紙での運用だったため、作業負担が大きかった
- 評価シートを紛失したり、自宅に持ち帰る人がいたり、セキュリティ上不安な点が多々あった
- シンプルなシステムで使いやすく、評価シートの配布から集計まで楽になった
- すべてシステムで完結するので、評価シートの紛失等の心配がなくなった
導入前の運用状況や課題点について教えていただけますか?
今までは紙やExcelで行っていました。自己評価については、紙を配布して回収した後に結果をExcelに手入力して管理していました。フィードバックの際には、集計した結果を本人確認用に加工して、それを紙に印刷して渡すというようにしていました。
40人くらいの担当者に対して実施していたので、運用はかなり大変でした。さらに、紙で運用すると自分の家に持ち帰る人もいたり、時には紛失するようなケースもあったりして。ファイルがたまってしまうと保管しにくい点などがネックになっていました。また、集計の際、入力ミスがないかをチェックすることにも時間を要し、それが心理的負担になっていました。
数ある人事評価システムの中から人事評価ナビゲーターを選んでいただいた決め手は何でしたか?
何十社も見たわけではないですが、一番はコストが安い面が決め手でした。あとは操作性です。簡単に操作でき、スマートフォンでも運用できる点も魅力でした。
他社と比べても、価格差は月額あたり10万円くらい差がありましたね。他の設備投資と違って人事評価システム自体から利益が生まれるわけではないので、過大なコストを投下できないとも思っていました。ですから、コストと操作性のバランスを重視した結果、人事評価ナビゲーターを導入することにしました。
人事評価ナビゲーターはどのような会社にオススメでしょうか?
自分のモバイル端末からアクセスできるので、工場のような人数が多い所でも導入しやすいかと思います。使いやすさとコストを気にされている会社にピッタリだと思います。
人事評価ナビゲーターを導入して感じたメリットや成果について教えてください。
今までは私1人で評価していましたが、運用が楽になったことで1次評価者を設けられるようになりました。私はずっと作業現場にいるわけではないので、現場の管理職に1次評価を実施してもらうことで、現場からの納得感を高められました。また、1次評価者と私自身の認識のすりあわせもできるようになりました。
機能面でいうと、評価結果と前回の評価結果がすぐに一覧で出てくるので見やすく、全体把握がしやすくなりました。最終評価で調整ができるのも助かっています。また、スマホでできるようになったので現場の方から助かったと言われています。
被評価者の方からは、自分が達成すべき評価基準が、システムを見ればすぐに分かるようになったことが良いと言われています。
評価者からは、フィードバックに関する情報がシステムにアクセスしたら、すぐに見られるようになった点が良いという声があがりました。今まではExcelで管理しており、誰でもすぐ見られる運用ではなかったのでありがたいです。
日本経営に期待している事項があれば教えてください。
今のところ使っていて困っていることはありません。導入当初はどうしても初めてなので不慣れでしたが、サポートの方が迅速に対応してくださるので助かりました。今後も困ったときに素早く対応していただけたら嬉しいです。
(取材日)2023/05/29