事実に基づく効果的な面談ができるようになった。

会社名
株式会社エス・エー・アイ 様
URL
https://www.sai.co.jp/
業種分類
IT・インターネット
従業員数
~50名
導入目的
評価結果の活用
評価データの蓄積
サービス
人事評価ナビゲーター
  • 正当な評価ができていなかった。
  • 当社の人事評価制度を現行の運用方法でシステムを導入したかった。
  • 根拠に基づく評価ができるようになった。
  • 当社の人事評価制度を上手く当てはめることができた。

導入前の運用状況や課題点について教えていただけますか?

今までは取締役3名で、賞与の前に評価を実施していました。ただ、主観が入ってしまって正当な評価ができないのではないかと考えていました。また、エンジニアの人数も増えてきて、システムによる効率化の必要性も感じていました。

多くの人事評価システムの中から、人事評価ナビゲーターを選んだ理由は何ですか?

社員数が少ないので、大規模なシステムは求めていませんでした。ですから、費用面を安く抑えて導入できる点が大きかったです。また、教育事業部やITソリューション事業部など、部署別で今までやってきた評価が細かくシステムにも反映できる点が良いと思いました。

人事評価ナビゲーターを導入してから、どのような良い影響がありましたか?

人事評価ナビゲーターを導入してから、今まで半年に1回の評価だった仕組みを3カ月に1回に変更することにしました。運用が楽になった分、評価回数を増やすことができました。先ほどもお伝えしましたが、我々独自の評価制度にカスタマイズできる点も良いなと思います。
また、今5段階評価をもとに半期ごとに賞与を決めているのですが、システムの最終結果画面にスコアが見やすく整理されており、それらを参考にすることでスムーズに査定できるようにもなりました。

システム面で特によかった点はどこですか?

フィードバックがしやすくなりました。評価結果をもとに、項目ごとに評価者と被評価者同士で認識のすり合わせができるようになったため、効果的なフィードバックができるようになりました。さらに、根拠に基づくフィードバックができるようになりました。

今後取り組んでいきたいことや、日本経営への期待することなどありますか?

スマホで評価を実施したいという声が現場からあがっています。実施してもいいですが、スマホでパパッと済ますのではなく、しっかり自分の取り組みを振り返ってほしいという思いもあり、考えものですね。笑
このあたりのことを日本経営さんと一緒に考えていけたらと思っています。

(取材日:2023/5/8)

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